『北朝鮮拉致問題について』

至急、皆さんのご参加をお待ちしています。
拉致問題に関しては、色々な考えをお持ちだとは思いますが、もっと人道的、国際的な広がりを持たない限り、アジアの危機につながる重要な問題へと発展していくことと思います。至急、下記のアドレスをご覧頂き、ご参加ください。

みなさまへ

ニューヨーク・タイムスに意見広告を出す呼びかけに多くの方々がお応え下さりまた、ボストンとニューヨークの新聞紙上に無事１ページ広告が出て、大きな反響を呼んでいます。心が熱くホカホカと温かい気持ちになりました。本当にありがとうございました。

様々なお考えがおありだということを、掲示板を読んでびっくりしたり、喜んだりしています。とても心配して私にお便りを下さった方達もありますけれど人は顔が違うように、それぞれ違って当たり前。違う人や違う考えを排除しようとすることが私は一番怖いことだと思っています。

まだこの運動は、他の方々とも相談しながら今後も続けていくつもりです。どうぞこれからも見守っていて下さい。

先日、12月９日に埼玉のスーパーアリーナで行われた「DREAM POWER ジョン・レノン・スーパー・ライヴ」でオノ・ヨーコさんが、下記のような素晴らしいメッセージを読み上げてくれました。

また、この言葉をニューヨーク・タイムスに使用するためメッセージとして、『　』部分の言葉を寄せて下さいました。デザイン的に、もう広告掲載日には残念ながら間に合いませんでしたが大切なメッセージとして、今後も使わせて頂こうと思っています。

まさにこの言葉こそが私たち共通の想いでもあります。

湯川れい子

オノ・ヨーコさんからのメッセージ

「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった）」

また、クリスマスになって、今年も、もう終わりに近い。
今年、君は何をやったの？
若者も、年よりも、私のいとおしい君達。
よいクリスマスを送ってくれ。

来年はこわいことのない、よい年になるといいな。
戦争は、私たちの念力できっと終わる。終わらせられる。

『弱いものも、強いものも、金持ちとか、貧乏人とか、
この世界は間違ったことが多いけれど、
白・黒・赤・黄色の人種の差別なく、
喧嘩をするのは、もう止そう。
僕達は、今年何をしたんだろうか？
戦争は、私達の念力で終わらせられる。
きっと終わらせる。』

ジョン・レノン＆ヨーコ・オノ